POISON REMOVER

日々、体の毒を抜く

老人として生きるということ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00000051-kyodonews-soci

 

117歳の誕生日を迎えられた人が世界にどれだけいるだろうか。

 

大往生とはまさにこのこと。

是非、これからもたくましく生きていただきたい。

 

LIFESHIFTという書籍が出回って久しいが、

100年人生と言われる様になり、皆さんの身の回りは何が変化しただろうか。

 

100年生きるためにすでに焦りを覚えさせるとは、

100年人生ビジネスのなんたることや。

 

生きるために働き方を、人生をどうするだとか

老後生き抜くために2000万円必要だとか。

 

いったい誰の現実に向かって話をしているのだろうか。

理解に苦しい。

 

では現実でやることを考えよう。

まずは国云々よりも社会が2000万円を+アルファで

供給できる仕組みでないといけない。

これが本当のLIFESHIFTではないだろうか。

 

国にこれ以上どうこう言ったところで、赤字国債が増えるだけだ。

もう金持ちの一部は海外に逃亡しているとかなんとか。

金持ちが減れば国力がさがり、衰退の一途だ。

 

100年人生どころか生存が危うい。

 

そんな100年生きている日本人がどのくらいいるか。

ほとんどの都道府県において、100人を満たない。

 

つまり、100年人生の生き字引があまりにもすくない。

これから働き方や生き方を考えていくのは自分自身で、

自分が楽しい生き方を追求していくことが、本当に重要な人生の目標ではないだろうか。

 

誰も注射器に繋がれて、床に伏せ100年立つのを待つことを望まないだろう。

元気に100年生きることより、元気に一生を生き抜く生き方を、模索していくべきではないだろうか。

 

あれ、結局今までと何が違うの。