人生の分岐点
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00072430-crankinn-ent
世の中で一流と呼ばれる人たち。
おおよそ一桁の年齢で人生の命運を掴み取っているのではないだろうか。
私は最近までスポーツの分野だけでそう言った人たちがみられると思っていたのだが
どうやらビジネスの超一流著名人などにも散見される様だ。
一方、波乱万丈と言いながらも平凡無比に過ごす人間はどうだろうか。
ほとんどの場合、道標になるような人物像が浮かび上がってくる生き方ではないだろうか。
先駆者のいない生き方は途方もなく、同志が見つかるとわらにもすがる想いだ。
もやは、愛情すら芽生える。
大島さんはどうだろう。
確固たるナンバーツーとしてのブランドを確立し、自分自身でブランディングを行使し、これで女優としての需要も一定量確保されただろう。
皆さんはどうだろうか。ナンバーツーの自分を確立させることができるだろうか。
特別ナンバーワンの補助者でもない。
そもそもナンバーワンはいくつも離れた年下のプレイヤー。
みすみす一位の席を譲れるだろうか。
私には容易に出来ない。
きっと大島さんもそうだろう。容易じゃなかった。でも生きるために歯を食いしばった。
この食いしばる時間が後の自分のブランディングを成し得るのだ。
仕事の全てを我慢しろとは言わない。
ただ、未来の自分を作るために必要な我慢も時としてあると言うことだ。
大人は執拗に我慢しろ。昔の俺はこうだったと言うが、自分の未来のための投資は自分自身が判断して行使し、その結果を未来の自分が享受するのだ。
生き方に正解はない。
ただ諦めずもがき続けるのみ。