スポーツイヤー中盤戦
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200101-00000034-kyodonews-spo
近年、海外で活躍するスポーツ選手が当たり前になってきていたが
それでもNBAでの注目は、ハードルも高く感じるので別格。
そのハードルの理由は、日本人が日本人に対して感じている「劣等種」という感覚。
それらを凌駕する海外からDNAが私達に希望をくれる。
だが、八村選手のもう片方の血がNBAに向いているかというと、
そういうわけでもなさそうだ。
調べた限りでは父方のベナン人で、NBAプレーヤーは一人もいない。
唯一、八村選手と同様にベナンとの混血のイアン・マヒンミ選手が
何の縁か、同じワシントン・ウィザーズに籍をおいている。
こうなってくると、彼のバスケットボールへの熱心さが、窺い知れるというものだ。
八村選手は良くも悪くも、日本人離れしているのに「愛国心」を感じる。
だから島国の心の小さな日本人がみんな応援するんだろう。
これに通ずるのは大坂なおみ選手。
あんな風体で日本の顔を担ってくれるのだから、嬉しい限りだ。
一刻もはやく前線復帰が望まれる八村選手だが、是非自分のタイミングで調整して
コートに笑顔で戻ってこれることを切に願います。
さて、タイトルにある、スポーツイヤー中盤戦。
これは水面下で、というか好きな人たちだけで喧々諤々していた
スポーツの3年間を指す。
1年目は2019年のラグビーWC@日本
2年目は今年2020年のオリンピック@日本
3年目は2021年のワールドマスターズゲーム@関西
世界的なスポーツの祭典が3年連続で来日するのだ。
これを契機にもっとスポーツがみんなに浸透すればいい。
競うことだけでなく、体を動かすことは心に元気をくれる。
実はスポーツは見るだけでも健康に効果があるのだ。
(詳しくはコチラhttps://real-sports.jp/page/articles/294030894891533393)
是非、楽しい人生を生きる口実にスポーツに触れてみて欲しい。
今年2020年は毒をたくさん吐いて、本質の理解を追求していく一年にしたい。
どうぞ、1年間。よろしくお願いいたします。